サボネリエの開発者
タチアナ・ヒル女史(Tatyana Hill)
「サボネリエ」のブランドを開発したタチアナ・ヒルは
おばあちゃんっ子で 日常生活で使うものはなんでも手作り、
というのが当たり前の環境に育ちました。
他の子供がお絵かきに興じてる頃、タチアナは祖母の目を盗んでは
台所や洗面所のある様々なものを調合して
ソープや化粧品を作って遊んでいました。
もう少し大きくなってからは穀物の挽き粉の手作りパックなどを
お誕生日のプレゼントにしたりして周りの人を喜ばせていました。
このような少女時代を過ごしたタチアナが
「サボネリエ」ブランドを開発するに至ったのは
全く自然の成り行きだったと言えるかも知れません。
ニューヨークのシラキュース大学で美術とデザインを学んだ後、
ロンドンでインテリアデザインの会社を始めました。
その会社のお客様に提供するための見た目もきれいで
しかも全くナチュラルなトイレタリーが手に入らなかったので、
元々自然化粧品やボディー・ケアに関心が強かったタチアナは
天然素材しか使わない手作りのユニークなブランドを
自分自身で作ることにしました。
それが今「サボネリエ」ブランドとしてイギリスの人気ブランドとなっています。