究極の色彩画家として知られるコリンヌ・シュミンケのエキサイティングな作品は、ポスト印象派として位置付けられ、マティスやドレインとの関連を示している。オリジナル作品および限定版のシルクスクリーン版画は、アメリカ全土のギャラリーや展覧会で扱われており、国内外のコレクターや企業に収集されている。
学生時代は、シカゴ・アート・インステテュートとコロラド大学の芸術センターの奨学生であった。また、ロングビーチやフラートンのカリフォルニア州立大学、オレンジコースト大学にも在学していた。
彼女は、300名のメンバーから成るトラナ・アート・リーグの設立者である。この同盟は、南カリフォルニアの最も影響力のあるアートグループの一つに挙げられる。また、制作に専念する前の15年間は、油絵の授業の教師として指導にあたっていたという経歴を持つ。
パリでの個展は大成功を収め、そして色鮮やかな多くのオリジナル作品が、数年に渡ってロサンジェルス・カウンティ美術館に展示されていた。
コリンヌ・シュミンケは、長年にわたって80以上の賞を受賞している。国際的に有名な作家であるハンス・バークハードにより、オレンジ・カウンティにあるボウワー美術館の“購買賞“に選ばれたり、日立アメリカがスポンサーになっているTVシリーズの中では5作品が放映されている。
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