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Ali Reza Golkar

(アリ・ゴルカー)

 

プロフィール

 

アリ・ゴルカーは、1948年イスファハンの歴史ある町に生まれた。その後、アメリカに定住し、歴史と神話が溢れた環境で育った。ヨーロッパと東洋の文化に浸り、それらが意識の隅々に行き渡るまで探求し、イメージにまで膨らませた。

 

ゴルカーは、古典学者のように文化遺産的なイメージを心に蓄えてはいるが、彼自身のアートは歴史的であるよりも、もっと“生きたもの”であるようにと考えている。

 

ゴルカーという画家の馴染みの絵柄は、地上の楽園のたくさんのイメージ、歓喜を通して、彼の戸惑い、夢を反映したものである。

興味深いことであるが、ゴルカーは多くの時間を詩を作ることに費やしている。

 

幾つかの点で彼の作品は、見事なまでの簡潔さを洗練された手法で追い求めているかのようである。絵の中に明確に3次元の世界を創造したいと願っているので、彼は自分を惹きつける物体が存在するように思う。彼は、まるでオブジェから音が聞こえるような興奮に達することができる−命のないオブジェからでさえも−楽器、花瓶、腕、鏡は命を与えられ、オブジェ自身の力とそのありのままの輪郭で絵を満たす。オブジェの荒い線が刻み込まれ、絵筆が表面を形づくり、彼自身の語る言葉が抽象という形を取り最も簡潔にダイレクトに表現される。

 

ゴルカーのアート、詩は発展し続ける。彼の作品は、彼の魂を越えて変身したものだ そして、彼のアートは私たち全ての魂が探し求めているものであり、時々感じてはいるが表現することのできない経験をもう一度たどらせてくれる。

 

“私の手は絵筆を握り、私の心は絵の中に命を吹き込む“

                     A. R. ゴルカー

 

 




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